エネ庁、品確法に基づく立入検査の結果など公表
2018.7.11
 資源エネルギー庁は10日、平成29年度中に行った品確法に基づく立入検査の実施状況、社会的な影響が大きい違反事例をまとめ公表した。それによると、全国石油協会を通じて行っている試買分析などによって発覚した規格不適合事例は375件。このうち245件について立入検査を実施し、その結果、157件から何らかの不適合が見つかった。
 前年度には、規格不適合事例405件のうち206件について立入検査を実施し、136件から不適合が見つかっていたことから、発覚の割合はやや下回った。


北海道のガソリン価格予想
4月15日(月)から4月21日(日)まで
価格上昇
値戻し後に値下げも

04月20日付ヘッドライン

■広がる困惑、失望感 対量販構図変わらず 札幌市場
■昨年度、減少に転じ17件 危険物取扱者の違反行為
■3月決算組「まずまず」 収益環境の良化が支える
■消費、供給ともに減少 2022年度エネルギー需給実績
■42%が「月に1回以上」 GfKJapanが洗車で調査