本田技研工業など、バッテリー交換型電動バイクの実証研究を開始
2018.7.17
 本田技研工業とパナソニックはこのほど、着脱可能な可搬式バッテリー(モバイルパワーパック)と、それを搭載する電動二輪車などの電動モビリティーを用いて、バッテリーシェアリングの実証研究をインドネシアで12月に開始する予定だと発表した。
 実証研究では、モバイルパワーパックを供給する充電ステーションを数10カ所に設置し、複数個のモバイルパワーパックを同時に充電しておくことで、充電済みのものを随時提供する。そのため、移動中にバッテリー残量が少なくなったユーザーは、最寄りの充電ステーションで充電済みのモバイルパワーパックに交換し、走行をつづけることができる。

 また、この実証研究を行う要件を満たすため、本田技研工業、パナソニック、パシフィックコンサルタンツは実証研究を実施するための合弁会社をインドネシアのジャカルタ市に設立する合弁契約を締結したとしている。


北海道のガソリン価格予想
4月22日(月)から4月28日(日)まで
変わらず
仕切りにより、値上げも

04月20日付ヘッドライン

■広がる困惑、失望感 対量販構図変わらず 札幌市場
■昨年度、減少に転じ17件 危険物取扱者の違反行為
■3月決算組「まずまず」 収益環境の良化が支える
■消費、供給ともに減少 2022年度エネルギー需給実績
■42%が「月に1回以上」 GfKJapanが洗車で調査