出光興産は11日、現地法人出光ペトロリアムノルゲを通じ15%の権益を有するノルウェー領北海のPL090鉱区で「エキノサウス」構造を試掘し、石油とガスの集積を確認したと発表した。今後、埋蔵量などを調べ、事業化への検討を行う。
エキノサウス構造は、2003年から生産を開始しているフラム油田群の南西約3.2kmに位置しており、既存生産設備の活用も視野に入れている。試掘井は海面下2947mの深さまで掘削され、ソグネフィヨルド層、ブレント層群で石油、ガスの集積を確認したという。
北海道のガソリン価格予想
3月25日(月)から3月31日(日)まで
変わらず
仕切り上昇 小幅値上げも
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03月30日付掲載予定
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