OPECとロシア、協調減産8月からの縮小の公算
2020.7.1
 世界的な原油需要が回復し、原油価格も上向く中、石油輸出国機構(OPEC)とロシアが8月から協調減産の規模を縮小する可能性があることが関係筋の話で明らかになったとロイターが報じた。

 OPEC加盟国と非加盟国で構成するOPECプラスは、5月から日量970万バレルの協調減産を7月まで実施。

 関係筋は、この規模での協調減産を8月に入っても延長することは協議されていないとし、減産規模は12月まで日量770万バレルに設定される公算が大きいと指摘。

 OPECプラスは7月中旬に合同閣僚監視委員会を開き、協調減産の水準について協議する。



北海道のガソリン価格予想
4月22日(月)から4月28日(日)まで
変わらず
仕切りにより、値上げも

04月25日付ヘッドライン

■膨らむ期待GW商戦 一気呵成の「挽回」期す
■「失敗は有効解導く手段」 札危協保安研修会で三田薫氏講演
■石販業者への配慮明記 官公需「基本方針」が閣議決定
■保有率77.6%、小幅減少 自工会が乗用車市場動向調査
■好調油販さらなる拡販に照準 フルの強み生かし道エネ環状通SS