北海道で灯油供給に不安   経産省が対策強化へ

2026.10.19
 赤沢経済産業大臣は16日、閣議後会見で、冬場の灯油供給について一部で不安が広がっているとして対策を強化すると明らかにした。卸事業者を介さない直販スキームを新設するなど供給に支障が生じないようにする。

  灯油をめぐっては、10月に入って北海道で仕入れ価格が急騰。北海道生活協同組合連合会などは「過去最大の危機に直面している」と訴えるなど、供給不安が強まっている。

 赤沢大臣は会見で「日本全体として必要となる量を確保できているが、一部の卸売事業者などで例年の需要を大幅に上回る注文を行う動きがある」と指摘。一方で、中東情勢の悪化などを受けて国際的に石油の精製能力が低下し、輸入灯油の価格が高止まりしているとも説明した。

 



北海道のガソリン価格予想
10月19日(月)から10月25日(日)まで
価格上昇
週末下げ、週初め値戻しパターン

10月20日付掲載予定

■悩み多きは「灯油商戦」 価格高騰など懸念材料山積
■カスハラなどへの対処法伝授 顧客対応力向上人材育成研修
■不正軽油の一掃へ総力 全国一斉に抜取調査
■11月を事業承継月間に 経産局など38件のイベント計画
■前年並み脱却へ「巻き返し」策模索 カクイ協和産業月寒SS