
今月1日、プライスリーダーであるコープさっぽろが灯油の定期配達価格を全道一律で15円値上げした。それを受け各SSでも灯油の店頭販売価格を値上げした。同日、ビールや発泡酒などの価格が酒税の改正で変わったが、酒とは違って灯油の価格上昇は冬を前にかなりの痛手だ。
もう一つ、1日から労働施策総合推進法の改正で企業のカスタマーハラスメント対策が義務化された。先日の道北ブロック5石協連絡会議でもカスハラ対策が議題の一つとして取り上げられたように、企業として喫緊の課題にもなっている。
SSでもポスターなどでカスハラについての注意喚起を行っている。連絡会議で出されていた事例は「洗車で車に傷を付けられた」とか「レンタカーに傷やシートの汚れが最初からついていた」として「弁償しろ」とか「料金は払わない」とか言われたというものだが、ネットの動画でも流れてくるように、未だに「お客様は神様です」を曲解し信じている人の多さにも改めてびっくりしてしまう。
以前、数軒のSSでカスハラについて聞いた時には、カスハラ経験のあるスタッフに出会わなかったが、あるSSで「お前の店の除雪が悪くて転んだ」と怒鳴り込んできた高齢者を見たことがあり、世の中にはいろいろな人がいるなと思った。前述のような事例以外の突拍子もないカスハラも今後出てくるだろうが、どのようなカスハラにも対処し従業員を守ることが企業の役目、責務になるのだろう。 (彰)
北海道のガソリン価格予想
10月19日(月)から10月25日(日)まで
価格上昇
週末下げ、週初め値戻しパターン
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10月20日付ヘッドライン
■悩み多きは「灯油商戦」 価格高騰など懸念材料山積 |
■カスハラなどへの対処法伝授 顧客対応力向上人材育成研修 |
■不正軽油の一掃へ総力 全国一斉に抜取調査 |
■11月を事業承継月間に 経産局など38件のイベント計画 |
■前年並み脱却へ「巻き返し」策模索 カクイ協和産業月寒SS |