もみ殻の再生エネルギー利用研究、道内で開始
2016.11.7
 IHI環境エンジニアリング(東京都)、ラサ工業(同)と北海道滝川市はこのほど、籾殻(もみがら)利用に関する共同研究協定を締結した。

 籾殻は、燃焼により木質バイオマスと同等の熱量を発生させることから身近な再生可能エネルギー資源として期待されている一方、多くの燃焼残渣が出る課題も有している。

 この籾殻利用の仕組みづくりや地域内の調整、連携を滝川市が、両社が燃焼や熱利用技術の検討をそれぞれ担当し、籾殻の燃料化と燃焼試験、燃焼熱の農業利用、さらに燃焼残渣の活用に関する研究事業を協働で取組むこととしている。


北海道のガソリン価格予想
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実質ベースで仕切り価格が上昇

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