北海道のガソリン価格予想
4月5日(月)から4月11日(日)まで
変わらず
下げの動きも散見
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04月15日付掲載予定
■我慢、我慢の春商戦 コロナ禍今年も暗い影 |
■「厳しい経営」浮き彫りに 石油販売業経営実態調査 |
■超小型EVを導入 寒冷地での有用性検証も 出光北海道製油所 |
■給油取扱所の営業時間外業務 消防庁が運営要領 |
■「洗いっぱなし洗車」好評 三宝産業スカイロード発寒 |
新年度を迎え、道内石油業界にも次代を担う新進気鋭が仲間入りを果たした。新型コロナウイルスの感染防止へ多くの販売業者が辞令交付だけにとどめる中、北海道エネルギーグループは1日、万全の対策を講じ入社式を挙行。北海道エネルギーの木村信広社長らがチームワークの重要性も指摘しながら、一人ひとりの「熱い思い」の結集を呼び掛けた。
先日、友人と話す機会があった。乗る車のみならず、常にきれいにするなど車にこだわるタイプ。その友人が以前SSで給油した時のことを話した。いつも利用するSSで給油を告げると研修中の新人が対応。何気なくその作業を見ていると給油が終わってノズルを抜く時、タオルを添えずに抜いていた。そこで、それを指摘してタオルを添えるようにマニュアルではなっていないのか質問したが、「はぁ」「うーん」という返事しか返ってこなかったので、近くにいた従業員を呼んで指摘し、漏れて汚れた部分を洗わせたそうだ。
脱炭素化社会実現のために打ち出された純ガソリン車の販売禁止構想
菅政権は「2050年までに温室効果ガス(GHG)の排出を全体としてゼロにするカーボン・ニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」政策を掲げています。我が国が脱炭素化を実現するために現時点で掲げている主な対策は、省エネルギーの徹底、洋上風力発電など再生可能エネルギーの最大限導入、安全確保を大前提にした原子力利用の推進、低効率の石炭火力発電所の廃止、電化の促進などです。
◎…気がつけば4月春商戦まであとわずか。コロナ共生時代とも言われる中で、創意工夫で販売最前線のSS店頭と来店客との距離感を縮めることができるのか。脱ガソリン車という言葉だけが先走りしている昨今、元売会社と系列特約店、販売店が一体となった生き残り策の展開が今後のキーワードにもなってきている。
8月下旬から1カ月余りにわたった前川正一前専務理事との引継ぎを経て、今月1日付で現職。 「勉強しなければならないことが多くて」と、今も机の上に書類や資料を広げるが、自らの役割はしっかりと胸に刻み付けているよう。
北日本最大規模の自動車関連イベント「札幌モーターショー2020」(実行委員会主催)が17日から19日まで札幌ドームで開かれ、各自動車メーカーによるコンセプトカーや最新型市販車の展示・販売のほか、体験試乗会や各種イベントなどが行われ賑わいをみせた。
【北見】北見石協(原谷真人理事長)は「災害時等における燃料対策のマニュアル」を作成、2月25日に北見市内のホテルで開催した令和2年度通常総会に報告した。