北海道のガソリン価格予想
3月20日(月)から3月26日(日)まで
変わらず
仕切り次第では下げも
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03月20日付ヘッドライン
■SSシェア5%割り込む 昨年の指定工場「車検」取扱い |
■2030年に本格始動 CCS長期ロードマップ検討会が提起 |
■底上げ進展 札幌市場 |
■34SSに不適合35件 石油協会昨年の試買分析試験 |
■好調車検、さらなる拡販目指す AIXセルフ発寒 |
令和4年1月から12月までの道内燃料油販売は、ガソリンや灯油など7油種合わせ984万3713klだったことが、このほど石油連盟のまとめで明らかになった。3年連続で1000万klを割り込んだものの、ウィズコロナによる経済活動の活性化などで前年比では約76万kl、8・3%の大幅な伸び。油種別でもナフサを除きいずれも前年を上回った。
3月も半ば。平年の気温を上回る日が多く道内各地で雪解けがかなり進んでいる。このような時期に悩まされるのが洗車のタイミングだ。天気が良く温かいので洗車でもと思っても、雪解け水で道路は水溜まりが多く、洗車をしても帰りにはまた汚れるのかと思うと躊躇し、結局は汚れた車に乗り続けることになる。この時期SSで洗車の話を聞くと、必ず話題になるのが花粉と黄砂だ。
経済情勢や地政学リスクなどを反映し乱高下するエネルギー資源価格
世界経済は近年大きく変化し、その影響を受けて、エネルギー資源の価格が乱高下しています。
◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。
5月27日の北石連通常総会で会長に就任した。新型コロナウイルス感染症拡大など多難な状況の中、役員選考委員会の委員長として伊藤豊前会長の慰留に努めたものの辞意は固く「責任を取ってお前がやれと言われ…」と笑いを繕うが、真剣な眼差しはそのまま。
石連もブース開設石油の優位性PR
コロナ禍の昨年であってもWeb閲覧を含め2万8000人以上を集めた北海道最大級のビジネスイベント、ビジネスEXPO「第36回北海道技術・ビジネス交流会」が10日と11日の2日間、札幌市内のアクセスサッポロで開かれ、石油関連として石油連盟石油システム推進室が様々な用途で活躍する石油機器を出展した。
【名寄】胆振東部地震から4年目となる6日、上川北部石協(常本照也理事長)は「災害時対応一斉訓練」を実施。組合員運営の全25SSが非常用発電機を稼働させ、発災時における給油再開までの手順を改めて確認するとともに、グループLINEによる事務局への報告などを通し、成果や課題を共有した。