北海道のガソリン価格予想
9月25日(月)から10月1日(日)まで
変わらず
値下げの動きもあるが
|
09月25日付ヘッドライン
■「人手不足」など俎上に 稚内で道北5石協連絡会議 |
■クレームへの対応再確認 道CLエネクス会が研修会 |
■接客スキル存分に発揮 コスモMyカーリースロープレコンテスト道予選 |
■WTIも一時93ドル台 原油価格10カ月ぶりの高値 |
■盆の借り、タイヤで挽回 道エネセルフエクレ21 |
コロナ禍に伴う様々な制約がなくなって道内経済には追い風が吹くが、3年余にわたる「苦戦」の挽回を期すSS業界には、原油価格の値上がりや円安に伴う製品価格の高騰といった強い逆風が吹き付けるとともに、人手不足といった試練ものしかかる。とりわけ人手不足は日増しに深刻の度を増しているようで、金科玉条である油外を手放す事例も出てきている。
胆振東部地震の発生から今年で5年となるのを機に、過去を振り返りつつ追悼する式典などが催された。2018年9月6日午前3時7分に発生したマグニチュード6・7、最大震度7の地震は死者43人、負傷者782人となる大災害で、全道域を範囲とするブラックアウトとなり約300万戸が停電した。
ガソリンの小売価格が15年ぶりに史上最高値を更新
資源エネルギー庁が毎週公表している給油所小売価格調査によると、2023年9月4日時点のガソリンの全国平均価格はレギュラーガソリンが㍑186・5円、ハイオクガソリンが㍑197・3円となり、いずれも史上最高値を更新しました。
◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。
2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。
石連もブース開設石油の優位性PR
コロナ禍の昨年であってもWeb閲覧を含め2万8000人以上を集めた北海道最大級のビジネスイベント、ビジネスEXPO「第36回北海道技術・ビジネス交流会」が10日と11日の2日間、札幌市内のアクセスサッポロで開かれ、石油関連として石油連盟石油システム推進室が様々な用途で活躍する石油機器を出展した。
【名寄】胆振東部地震から4年目となる6日、上川北部石協(常本照也理事長)は「災害時対応一斉訓練」を実施。組合員運営の全25SSが非常用発電機を稼働させ、発災時における給油再開までの手順を改めて確認するとともに、グループLINEによる事務局への報告などを通し、成果や課題を共有した。