北海道のガソリン価格予想
7月29日(月)から8月4日(日)まで
変わらず
仕切りによっては値下げも

07月30日付掲載予定

■灯油の有用性など訴え 石連などが工務店関係者ら招き住宅セミナー
■非常用電源で給油再開 留萌で災害時対応実地訓練
■アジア便で週150便超の燃料確保 航空燃料不足解消へタスクフォースが行動計画
■油販、油外底上げに手立て様々ミツ輪商会EneJet本通6丁目
■顧客への寄り添い重視 はこせき弁天町SS

購読料改定のお願い

 平素は弊紙「北海道石油新聞」をご愛読いただき、心からお礼申し上げます。
 さて、皆様ご高承のとおり、資源価格の高騰や円安の進行に伴う物価高の影響で、弊紙の制作、輸送コストが増嵩しております。弊社といたしましても経費削減、業務合理化に努めてまいりましたが、自助努力も限界に達し、購読料の改定をお願いさせていただく次第となりました。
 つきましては誠に恐縮ですが、本年4月1日以降の請求書発行分から、購読料を現行の1カ月3900円(税込)から4400円(税込)に改定させていただきます。
 今後とも石油業界の「応援団」として、読者各位のお役に立ちますよう、紙面のさらなる充実に努力してまいりますので、ご賢察下さいますようお願い申し上げます。

株式会社 北海道石油新聞社
「最後の砦」機能を強化
給油再開への手順共有
2024.7.25
 【枝幸・登別】大規模地震など災害発生時における燃料油の円滑な供給に向けた国の補助事業「災害時対応実地訓練」が14日に枝幸、16日には登別で開かれ、宗谷、胆振両石協傘下のSSスタッフらが2次災害の防止に向けた施設の応急点検などから非常用発電機による緊急車両への給油まで、一連の手順を確認、共有した。本道では本年度も7カ所での実施が予定されており、遺漏のない「備え」の構築に向け、成果のさらなる積み上げを図る。

車検で続く制度の改正
またとない増販の機会
2024.7.15
 昨年7月に検査標章の貼付位置が、フロントガラス上部中央から運転席側の上部に変更となって1年が経過した。 「自動車の前面ガラスの内側に前面から見やすいように張り付ける」というのが「運転席側上部で車両中心から可能な限り遠い位置に表示する」に変更となったもの。以前はルームミラーに遮られて、それほどの存在感はなかったが、今のは運転中も視界に入って視界の妨げになるという声も多いそうだ。

低・脱炭素化で収益を拡大するのは難しい
2024.7.25
低・脱炭素化関連事業の収益性は低下  エネルギー関連事業者のほとんどが中長期構想としてカーボンニュートラル(CN)の実現を掲げ、成長戦略として低・脱炭素化事業に取り組んでいます。  低・脱炭素化関連事業は、エネルギー事業者、再エネ専業事業者、外国企業なども交えて、競争が激化しています。この結果、その収益性は急激に低下しています。


師走、課題はマージン確保
給油所荒らしにも警戒を
2021.12.25
 ◎…今年も残りあとわずか。師走商戦も最終局面に突入している。何と言っても、今年はコロナ禍からの脱却が課題だった。ここにきて国内の新規感染者数はひと頃に比べ激減しているものの油断は禁物だ。店頭での感染防止対策については繁忙期の今だからこそ欠かすことができない。昨年12月は全国的に記録的な大雪に見舞われ、関越自動車道では多くの自動車が立ち往生し閉じ込められた。日本海側の高速道路などでも同じような事態が発生した。大雪による供給対策も忘れてはならない。


空知地方石油業協同組合理事長 河合 正三氏
マーケットの整備に全力
2023.5.1
 2月の空知石協通常総会で理事長に就任した。米倉慎一前理事長から後継を打診されるまで「そのような役が回ってくるとは思いもしなかった」そうで、戸惑いも少なからずあったようだが、熟考の末に「長年お世話になり、育ててもいただいた業界に恩返しができれば」との思いで引き受けることにしたという。


最先端の車、技術一堂に  札幌モビリティショー2024
2024.2.14
 国内外30ブランド(21社)のコンセプトカーや最新の市販車などを集めた「札幌モビリティショー2024」が19日から21日までの3日間、札幌市豊平区内の札幌ドームで開かれ、7万人を超す来場者が未来への「新たな風」を体感した。


4年ぶり稚内で開催「道北ブロック5石協連絡会議」
喫緊の課題 打開策模索
2023.10.1
 【稚内】道北5石協(旭川、宗谷、上川北部、留萌、富良野)が持ち回りで開催する「道北ブロック5石協連絡会議」の第20回会議が15日、稚内市内の稚内商工会議所産業交流センターで開かれ、各石協役員らが喫緊の課題を俎上に載せ意見を交換した、中では「SS閉店への対応策」や「人手不足」をテーマに、実情にも踏み込みながら打開策を模索した。