
石油情報センターが今月17日現在で行った石油製品小売市況調査によると、レギュラーガソリン全国平均価格は、ガソリン税、軽油引取税の旧暫定税率廃止に向けた国の補助拡充を受けて2週連続での大幅に値下がり。前週より3円70銭下がって2年半ぶりの160円台、169円80銭だった。本道平均も同様に2週ぶりの値下がりとなり、前週より3円50銭下がって170円20銭だった。
軽油の全国平均価格は2週連続で値下がりし、前週より3円70銭下がって150円ちょうど、灯油の全国平均価格は店頭分が前週より40銭下がって122円40銭、配達分は30銭下がって132円50銭だった。
北海道のガソリン価格予想
11月17日(月)から11月23日(日)まで
変わらず
国の補助金拡大に伴う値下げも一段落
|
11月20日付ヘッドライン
■灯油需要防衛へ災害時の有用性訴える 札幌で防災セミナー |
■不足感、鎮静化に向かう 道が「人手不足」で特別調査 |
■多くが値下げで対応 暫定税率廃止への国の補助金拡充スタート |
■新料金や省人化提起 レンタスが札幌で経営者向けセミナー |
■車検拡大へ「見込み客」づくり 道エネチャレンジ南9条 |