NYの原油先物反落
2025.12.9
 8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。WTIで期近の1月物は前週末比1ドル20セント(2.0%)安のバレル58ドル88セントで取引を終えた。前週末に約2週間ぶりの高値を付けた後で、持ち高調整を目的とした売りが優勢だった。

 ロシアとウクライナの和平交渉に進展がみられないなかで地政学リスクを意識した買いが入り、原油先物は5日に一時60ドル50セントと中心限月として11月19日以来の高値を付けていた。短期的な過熱感が高まり、8日は持ち高調整や目先の利益を確定する目的の売りが出た。



北海道のガソリン価格予想
12月8日(月)から12月14日(日)まで
価格上昇
11日補助金増額で値下げ

12月10日付掲載予定

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