コスモエネルギーグループでは、従業員の出張時の旅客便利用により排出されるＣＯ２の削減を目的に、ＪＡＬの「ＪＡＬ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｅ　ＳＡＦ　Ｐｒｏｇｉｒａｍ」、ＡＮＡの「ＳＡＦＦｌｉｇｈｔＩｎｉｔｉａｔｉｖｅ」を通じて、コスモエネルギーグループが排出札篇証書を購入するもので石油元売り会社の参画としては初となる。

　同社はＪＡＬ，ＡＮＡに対し、排出削減の根拠となるＳＡＦ（持続可能な航空燃料）を供給しており、ＳＡＦの環境価値を活用する取り組みとして航空会社が直接排出するＣＯ２（Ｓｃｏｐｅ１）の削減に加え、同社の従業員が旅客利用に伴い間接的に排出するＣＯ２（ＳＣＯＰＥ３）の削減にも貢献するとしている。