WTI原油、ほぼ横ばいで推移
2017.9.5
 ハリケーン「ハービー」がエネルギー産業の世界的中心地で、石油や天然ガスの生産、輸出の重要拠点が集まる米南部を直撃。製油所が稼働を停止するなど「史上最悪の被害」とも伝えられたが、4日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWYTI原油先物10月限は、前営業日とほぼ変わらずバレル47㌦35㌣で推移した。また、ロンドンICEの北海ブレント11月限は、42㌣下げて52㌦33㌣だった。
 
 アナリストの多くは「エネルギー産業は大規模な損害を免れた」ものと見ており、製油所の操業まで2~3週間はかかるといわれた米メキシコ湾岸では被害も徐々に復旧に向かっているという。


北海道のガソリン価格予想
11月3日(月)から11月9日(日)まで
価格上昇
値戻しへの意欲旺盛

10月20日付ヘッドライン

■数を増すSS過疎地 3月末で全国381市町村、本道73市町村に
■「対策」の基礎など伝授 道経産局が情報セキュリティセミナー
■不正軽油一掃へ総力 全国一斉に抜取調査
■暮らし向きなどやや改善 日銀「生活意識」調査
■アポロハット併設 タイヤに注力 AIXセルフベニータウン