WTI原油、ほぼ横ばいで推移
2017.9.5
 ハリケーン「ハービー」がエネルギー産業の世界的中心地で、石油や天然ガスの生産、輸出の重要拠点が集まる米南部を直撃。製油所が稼働を停止するなど「史上最悪の被害」とも伝えられたが、4日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWYTI原油先物10月限は、前営業日とほぼ変わらずバレル47㌦35㌣で推移した。また、ロンドンICEの北海ブレント11月限は、42㌣下げて52㌦33㌣だった。
 
 アナリストの多くは「エネルギー産業は大規模な損害を免れた」ものと見ており、製油所の操業まで2~3週間はかかるといわれた米メキシコ湾岸では被害も徐々に復旧に向かっているという。


北海道のガソリン価格予想
12月22日(月)から12月28日(日)まで
価格下降
下げ傾向続く

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