米シェールが世界市場を変革、IEAが市場見通し
2019.3.12
 国際エネルギー機関(IEA)は11日、2024年までの石油市場の見通しを公表。それによると、2024年までの間、米国シェールオイルの生産拡大が、世界的な生産能力の伸びの70%、日量約400万バレル程度を占め、供給の伸びを牽引することで石油輸出国機構(OPEC)の影響力を奪うなど「世界市場の急速な変化の引き金となる」と指摘した。また、その頃までに米国は原油の輸出も日量900万バレルまで伸ばし、世界最大の輸出国であるサウジアラビアに迫るともしている。


北海道のガソリン価格予想
5月6日(月)から5月12日(日)まで
価格上昇
実質ベースで仕切り価格が上昇

05月10日付ヘッドライン

■ガソリンは年平均2・6%減 24~28年度石油製品需要見通し
■期待外れも「そこそこ」 GW商戦
■北広島でシェアサイクル 道エネが6カ所に自転車100台配置
■2年連続の前年割れ 5年度の国内燃料油販売
■油外全般好調に推移 悩みは人手不足 ナラサキ石油白石SS