国際石油開発帝石、業績予想を下方修正
2020.5.13
 国際石油開発帝石(INPEX)は12日、2020年12月期第2四半期、通期連結業績予想を下方修正。通期連結業績予想については売上高を今年2月予想の1兆2040億円から過去最低となる7100億円へ、また、当期純利益も1450億円から100億円に引き下げた。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うエネルギー需要の落ち込みから原油価格が急落したことに伴い、業績予測における原油価格の前提条件を通期平均60㌦から35㌦20㌣へと見直したことなどによるもの。

 同社ではまた、原油価格下偉くへの対応として、開発投資を20%超、探鉱投資を40%超削減していくことも明らかにした。


北海道のガソリン価格予想
5月13日(月)から5月19日(日)まで
価格上昇
一部に値戻しの動き

05月20日付ヘッドライン

■経営安定化へ総意結集 北石連・商が通常総会・総代会
■商取引阻害要因を排除 函館石協が通常総会
■常に「丁寧なアテンド」 平和石油セルフ美原
■脱炭素の推進など盛る 道の予算要望
■元売大手3社が2023年度決算