米石油・天然ガス掘削リグ数、過去最低更新
2020.5.25
 新型コロナウイルスの感染拡大による需要減少、原油価格の下落を背景に、米国内の石油・天然ガス掘削リグ稼働数が急減。米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズが発表した今月22日現在の稼働数は、前週より21基減って318基となった。1940年の統計開始以来、最低水準を3週連続で更新している。

 22日の米国産標準油種WTIの中心限月7月物精算値は、石油の主要消費国である中国の景気悪化で需要減退への懸念が広がったことなどから前日比69㌣安の33㌦65㌣。過去4週間で90%以上上昇したが、年初来ではなお46%強の下落となっている。


北海道のガソリン価格予想
7月7日(月)から7月13日(日)まで
変わらず
仕切によっては下げも

06月30日付ヘッドライン

■灯油代金の支払い平準化 エネコープが灯油積立サービス実施へ
■85.9%に何らかの影響 人手不足で道経済部が調査
■仕切り乱高下 道内各市場対応に苦慮
■負担軽減へ支援第4弾 LPガス利用者に北海道
■カーリースにも総力結集 車検客らに猛アピール ナラサキ石油東北通SS