米掘削リグ稼働数、10週連続で過去最低更新
2020.7.13
 米ベーカー・ヒューズ社が発表した7月10日までの週の米国内石油・天然ガス掘削リグ稼働数は、前週比5基減の258となり、1940年の統計開始以来の最低水準を10週連続で更新した。

 リグ稼働数は、前年同期比では700基(73%)減少しており、原油価格の押上げ要因にもなっているが、価格の上昇を受けて今年中にリグ稼働数が増加に転じる可能性も指摘されている。
 
 




北海道のガソリン価格予想
5月6日(月)から5月12日(日)まで
価格上昇
実質ベースで仕切り価格が上昇

05月10日付掲載予定

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