OPECプラスの協議停滞で原油先物大幅安
2021.7.7
 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟を加えたOPECプラスの協議停滞を受け、一部の産油国が供給量を増やすとの懸念が高まったとロイターが報じた。

 OPECプラスは5日に再開する予定だった閣僚級会合を延期。争点となっている原産の延長を巡っての折り合いがつかなかった。

 これを受け原油先物は当初上昇したものの利益確定売りが活発化し、大幅続落した、

 清算値は、北海ブレントが2・63ドル(3・4%)安の1バレル=74・53ドル。米WTIは1・79ドル(2・4%)安の73・37ドルだった。



北海道のガソリン価格予想
6月2日(月)から6月8日(日)まで
価格下降
補助金投入で下落続くか

05月25日付ヘッドライン

■過去10年最少534億円 令和6年度軽油引取税課税額
■函館石協、紋別石協が通常総会
■事故防止へ安全思想啓発 北危連通常総会
■販促のポイントも紹介 パロマフェア2025開く
■温対部会に審議付託 ゼロカーボン推進計画見直しへ道環境審