
ENEOSと三菱ケミカルは20日、三菱ケミカル茨城事業所においてプラスチック油化共同事業を開始すると発表した。
同事業所に商業ベースでは国内最大規模となる年間2万トンの処理能力を備えたケミカルリサイクル設備を建設し、2023年度に廃プラスチックの油化を開始する。
共同事業では、外部から調達した廃プラスチックを、英MuraTechnology社の超臨界水技術を導入する新設備で科学的に液化し油化処理を行う。
油化された油(リサイクル生成油)は各種プラスチックへと再製品化されることで高効率なケミカルリサイクルの循環が実現するとしている。
北海道のガソリン価格予想
12月8日(月)から12月14日(日)まで
価格上昇
11日補助金増額で値下げ
|
12月15日付掲載予定
■道のり遠い適正市況 安値への追随止まらず 道内市場 |
■経営への影響減少傾向 道が原油・原材料価格の高騰で調査 |
■経営状況改善は17.9% 北海道の労働事情で中央会が調査 |
■「バイオ系」も視野に 経産省が合成燃料商用化ロードマップの改定案 |
■油販も油外も「さらに増販」へ AIXセルフ五輪通りSS |