
ENEOSと三菱ケミカルは20日、三菱ケミカル茨城事業所においてプラスチック油化共同事業を開始すると発表した。
同事業所に商業ベースでは国内最大規模となる年間2万トンの処理能力を備えたケミカルリサイクル設備を建設し、2023年度に廃プラスチックの油化を開始する。
共同事業では、外部から調達した廃プラスチックを、英MuraTechnology社の超臨界水技術を導入する新設備で科学的に液化し油化処理を行う。
油化された油(リサイクル生成油)は各種プラスチックへと再製品化されることで高効率なケミカルリサイクルの循環が実現するとしている。
北海道のガソリン価格予想
5月26日(月)から6月1日(日)まで
価格下降
補助金投入で仕切り価格下落
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05月25日付ヘッドライン
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