ホクレン、バイオ燃料生産で東大と共同研究
2022.6.29
 ホクレンは28日、低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出をテーマとした東大との共同研究を7月1日から開始すると発表した。

 微細藻類は細胞内に油脂を生成し、その油脂をバイオ燃料として活用することが期待されているが、コスト高が課題となっている。ホクレンは、製糖工場から出る糖蜜を微細藻類の栄養源として活用し、コスト高を抑えた大量培養と藻類油脂の生産性向上を目指す。


 研究期間は6年3月31日まで。



北海道のガソリン価格予想
12月8日(月)から12月14日(日)まで
価格上昇
11日補助金増額で値下げ

12月10日付掲載予定

■期待膨らむ師走商戦 油外の増販 順調に推移
■安全教育の徹底不可避 厚労省が外国人雇用でセミナー
■泊原発の再稼働容認 4定道議会で鈴木知事
■宣言やマニュアル策定も 全石連が法令順守「強化策」示す
■油販回復へ顧客囲い込み強化 地崎商事八軒SS