ホクレン、バイオ燃料生産で東大と共同研究
2022.6.29
 ホクレンは28日、低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出をテーマとした東大との共同研究を7月1日から開始すると発表した。

 微細藻類は細胞内に油脂を生成し、その油脂をバイオ燃料として活用することが期待されているが、コスト高が課題となっている。ホクレンは、製糖工場から出る糖蜜を微細藻類の栄養源として活用し、コスト高を抑えた大量培養と藻類油脂の生産性向上を目指す。


 研究期間は6年3月31日まで。



北海道のガソリン価格予想
11月17日(月)から11月23日(日)まで
変わらず
国の補助金拡大に伴う値下げも一段落

11月15日付ヘッドライン

■札幌市場、値動きに微妙な変化 暫定税率廃止へ「元値」づくりも
■「影響あり」漸減も91.6% 道が原油・原材料価格高騰で調査
■有事に機能する体制構築 帯広石油協会が名刺交換会
■石油機器など額では前年超す 本年度上半期の出荷
■石油元売大手3社が2026年3月期第2四半期連結決算公表