
石油輸出国機構(OPEC)は17日発表した月報で、2023年の世界石油需要の増加見通しを日量222万バレル(2・2%)とし、昨年12月に公表した前回予想を据え置いた。新型コロナウイルスの規制緩和による中国の石油需要の回復が石油需要の増加を牽引すると見込んだとロイターが報じた。
同時に発表した昨年12月のOPECの生産量は日量2897万バレルと前月より日量9万1000バレル増加している。
OPECは23年の世界経済が前年と比べ相対的に減速すると引き続き予想しているものの、中国需要への期待感による原油価格上昇を下支えする可能性あるともしている。
北海道のガソリン価格予想
7月7日(月)から7月13日(日)まで
変わらず
仕切によっては下げも
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07月15日付掲載予定
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