1月の実質賃金4・1%減、8年ぶりの下落率
2023.3.7
 厚生労働省が7日発表した1月の勤労統計調査によると、物価上昇を加味した実質賃金は前年同期比4・1%の減となった。この下落率は消費税率8%への引き上げで物価が上昇した2014年5月以来8年8か月ぶりのこと。

 実質賃金のマイナスは10カ月連続で、物価の高騰に賃金の伸びが追い付いていない状況にある。基本給や残業代などを合わせた現金給与総額は0・8%増と13月連続で増加している。



北海道のガソリン価格予想
5月12日(月)から5月18日(日)まで
価格上昇
値戻しの機運高まる

05月10日付ヘッドライン

■2029年度 1億2220万klに 石油製品需要見通し
■期待失せ盛り上がり欠く 価格高騰が追い打ち GW商戦
■自給率15.3%に上昇 2023年度エネルギー需給実績
■市町村・特別区で97%に 地方公共団体の非常用電源設置
■好調車検「まだまだ取る」 道エネ東白石SS