
OPECは12日に発表した月報で2023年の世界石油需要が前年より日量244万バレル増え、24年は日量225万バレル増になるとの8月の見通しを据え置いた。高水準の政策金利やインフレの高止まりなどの逆風にもかかわらず、主要国経済が予想より堅調なのが要因。
月報では「特に観光と航空旅行の回復、堅調な自動車移動を踏まえると、現在の世界的な経済成長が石油需要をけん引すると予想される」とし、「23年の世界石油需要は新型コロナ禍前の水準を超える」との見方を示した。
北海道のガソリン価格予想
5月5日(月)から5月11日(日)まで
価格下降
仕切り価格下落か
|
05月10日付ヘッドライン
■2029年度 1億2220万klに 石油製品需要見通し |
■期待失せ盛り上がり欠く 価格高騰が追い打ち GW商戦 |
■自給率15.3%に上昇 2023年度エネルギー需給実績 |
■市町村・特別区で97%に 地方公共団体の非常用電源設置 |
■好調車検「まだまだ取る」 道エネ東白石SS |