
16日アジア時間序盤の原油先物価格は先週末から反落している。イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突が他国に波及するか見極めようとしている。
日本時間午前7時15分の時点で、北海ブレント先物は0・36ドル(0・4%)安の1バレル=90・53ドル、米WTI先物も0・37ドル(0・4%)安の1バレル=87・32ドルだった。
両先物とも14日は約6%の上昇で、1日としては4月以来の大幅高。先週は週間でも北海ブレント先物が7・5%、米WTIが5・9%の上昇だった。
イスラエルとハマスの衝突は今のところ世界の石油・ガス供給にほとんど影響していないが、事態がエスカレートする恐れや周辺の産油国からの供給にどう影響するかを市場は評価している。
北海道のガソリン価格予想
6月23日(月)から6月29日(日)まで
価格上昇
仕切上昇
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06月20日付ヘッドライン
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