7月のアジア向け価格引き下げ サウジアラコム
2024.6.7
 サウジアラビアの国有石油会社サウジアラムコは、主要油種アラブ・ライト原油の7月アジア向け公式販売価格を引き下げた。7月のアジア向けOSPは、オマーン・ドバイ産原油の平均価格にバレル2ドル40セントを上乗せした水準に設定。前月から50セントの引き下げとなる。引き下げは5カ月ぶり。アジア向けの他の油種は40セント─60セント引き下げられた。

 アジア向け価格の引き下げは、非OPEC産油国の力強い供給増や世界経済の逆風といった、石油輸出国機構(OPEC)加盟産油国が直面する圧力を浮き彫りにしている、とロイターは伝えている。



北海道のガソリン価格予想
9月15日(月)から9月21日(日)まで
価格上昇
値戻し

09月10日付ヘッドライン

■12市が改定見送る、ガソリンは多くが値上げ 道内35市燃料油納入価格
■増販への努力結実 夏商戦「意外に良かった」
■道内中小認定率2.42% 事業継続力強化計画
■影響あり漸減92.2% 道が原油・原材料価格高騰で調査
■「徐々」より「劇的」な拡販模索 中和石油セルフ簾舞