
国際エネルギー機構(IEA)は、このほど公表した石油市場月報で今年の供給量が需要を日量60万バレル程度上回る可能性があるとの見通しを示した。
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要な産油国で構成するOPECプラスが減産縮小を進め、割当量に対する過剰生産を抑制できなければ、供給超過幅がさらに日量40万バレル拡大する可能性もあるとしている。2025年の石油需要の伸び予測を日量7万バレル下方修正し、同100万バレル程度とした。
これをこれを受けて北海ブレント先物はバレル71ドル01セントから70ドル85セントへ小幅下落した。
北海道のガソリン価格予想
6月9日(月)から6月15日(日)まで
価格下降
補助金投入で下落続くか
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06月10日付ヘッドライン
■実勢反映、値下げ相次ぐ ガソリンは最大13円 道内35市燃料油納入価格 |
■大幅な値下げも顕著に 業者間に危機感 定額補助で道内各市場 |
■経年劣化対策を確実に LPガス事故防止へ道が保安方針 |
■好調車検、さらなる増販目指す 出光リテールセルフ北19条 |
■コーテュング増販順調 2カ月先まで予約 地崎商事八軒SS |