石油市場は17年上期に供給不足、OPECの減産合意で
2016.12.14
国際エネルギー機関(IEA)は、世界の石油市場が2017年上期に供給不足に転じるとの見通しを示した。OPEC加盟国と非加盟国の減産合意により供給過剰が解消すると見込まれる。IEAは13日好評の月報で、石油在庫が今後6カ月に約60万バレル/日、減少すると予想。これまでは、来年末まで在庫減少はないとみていた。来年の世界石油需要見通しは日量10万バレル引き上げ、前年比130万バレル(1.4%)増の9760万バレルに達すると予想した。



北海道のガソリン価格予想
5月13日(月)から5月19日(日)まで
価格上昇
一部に値戻しの動き

05月20日付掲載予定

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