円安の容認姿勢を鮮明に、黒田日銀総裁
2016.12.21
日銀の黒田総裁は、長短金利の操作目標引き上げを議論するのは時期尚早だと述べ、早期の利上げ観測を一蹴する一方で、急速に進んだ円安について「別に驚くような水準とも思っていない」と語り、容認姿勢を鮮明にした。米大統領選以降、米長期金利が急上昇しており、一部で日銀が長期金利の操作目標を早期に引き上げるのではないか、との見方が出始めていた。しかし、黒田総裁は長短金利の操作目標の引き上げを「具体的に議論するのは時期尚早かなというふうに思っている」と述べた。


北海道のガソリン価格予想
12月22日(月)から12月28日(日)まで
価格下降
下げ傾向続く

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