東京証券取引所が新たな石油スワップ取引市場を新設
2017.5.8
 東京証券取引所は、ガソリンや灯油などの石油製品現金決済(石油スワップ)取引市場を、きょう8日から新設する。

 京浜地区所在の製油所出荷価格を対象とした現金決済先物取引で、取引単位は50キロリットル(バージ)と10キロリットル(ローリー)の2つ。いずれも商品はガソリン、灯油、軽油の3油種となる。

 同証券所では、現金決済先物取引の採用により取引最終日までのポジション保有による商品受渡しを不要としたことや、少量取引のローリーの設定で証拠金や最低必要額が少額に設定されることから、個人投資家などに投資の門戸を広げることが可能となるとしている。


北海道のガソリン価格予想
9月15日(月)から9月21日(日)まで
価格上昇
値戻し

09月20日付ヘッドライン

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■発災時の「動き」再確認 清水で災害時対応実地訓練
■LPガスの需要拡大好機 伊藤敏憲氏ら講演 エネクス経営者セミナー
■ローリー44台一斉点検 札幌中央消防署など4機関合同
■「削減目標」など俎上に 推進計画見直しで道環境審温対部会