
東京証券取引所は、ガソリンや灯油などの石油製品現金決済(石油スワップ)取引市場を、きょう8日から新設する。
京浜地区所在の製油所出荷価格を対象とした現金決済先物取引で、取引単位は50キロリットル(バージ)と10キロリットル(ローリー)の2つ。いずれも商品はガソリン、灯油、軽油の3油種となる。
同証券所では、現金決済先物取引の採用により取引最終日までのポジション保有による商品受渡しを不要としたことや、少量取引のローリーの設定で証拠金や最低必要額が少額に設定されることから、個人投資家などに投資の門戸を広げることが可能となるとしている。
北海道のガソリン価格予想
7月28日(月)から8月3日(日)まで
価格上昇
上昇のあと、徐々に下げ方向で
|
08月05日付掲載予定
■令和6年度末道内SS数1641カ所に 29年連続、前年比27カ所減 |
■「随契に特段の配慮を」官公需で帯広石協が十勝振興局に要望 |
■「最賃の引き上げ必要」道最賃審専門部会が参考人の意見聴取 |
■災害時対応実地訓練始まる 給油再開への手順確認 上士幌で |
■盛況のうちに夏祭り サクライオイルショップ清田SS |