町田市で電子レシートの社会インフラ化実証実験開始
2018.2.14
 東芝テックは13日、経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業」の一環として、東京都町田市において電子レシートの標準データフォーマットに対応した電子レシートプラットフォームの実証実験を開始した。

 実施期間は今月28日までで、同市内で営業するコンビニエンスストアや薬局など6社の各店舗において同社が運営する電子レシートシステム「スマートレシート」を運用。

 通常は紙で発行されるレシートをスマートフォンで発行し、利用者が内容を確認できると同時に、データをセンターに蓄積。

 蓄積したデータを家計簿ソフトや会計処理ソフトと連動してユーザーにフィードバックするほか、気象情報やIoTデータと連動することで、メーカーや小売、データ事業分析者により詳細な消費統計データの提供なども可能とする仕組みとなっている。


北海道のガソリン価格予想
4月28日(月)から5月4日(日)まで
価格下降
値戻し後の下げ基調

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