出光、EV用全固体電池の開発プロジェクトに参画
2018.6.18
 出光興産は15日、技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センター(LIBTEC)を通じ、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進するEV用全固体電池の基盤技術確立を目的としたプロジェクトに参画すると発表した。 プロジェクトは、日本がEVで世界をリードすることが目的。全固体電池をいちはやく実用化し、EVへの搭載をオールジャパンで推進する。

 同社は、全固体電池に用いられる固体電解質の原料となる硫化水素について、これまで石油精製で蓄積してきたハンドリング技術や石油化学製品への応用技術を有することが強み。また、約20年に及ぶ研究開発を通じ、固体電解質等に関する特許出願は電池材料メーカーとして最多の件数を有しており、これらを活かし、プロジェクトに貢献します。


北海道のガソリン価格予想
7月7日(月)から7月13日(日)まで
変わらず
仕切によっては下げも

07月15日付掲載予定

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