トヨタ自動車がコネクティッドカーの本格展開を開始
2018.6.27
 トヨタ自動車は26日、コネクティッドカーの本格展開を開始した。

 車両の制御ネットワーク(CAN)に接続する車載通信機(DCM)を搭載し、同社が構築したコネクティッドカー向けの情報インフラ「モビリティサービス・プラットフォーム」に情報を提供するもの。

 DCMを経由して提供する情報は、エアバッグの作動などと連動して行う緊急通報に加え、CANから車両の状態を把握し、整備が必要な場合などに担当、または最寄りのディーラーに誘導するなどの機能も含まれている。

 同日、フルモデルチェンジしたクラウンと新たに販売を開始したカローラスポーツの全グレードに標準装備し、同社では、今後、ほぼすべての新型車に搭載していくこととしている。


北海道のガソリン価格予想
7月7日(月)から7月13日(日)まで
変わらず
仕切によっては下げも

07月10日付ヘッドライン

■依然として値下げ続く 道内35市燃料油納入価格
■流れた顧客呼び戻しへ 方途様々、都市部SS奮闘
■泡消火設備の基準見直し、フッ素非含有薬剤へ 消防庁
■国家90日分、民間70日分 向後5年の石油備蓄目標
■コーティングなど「3本柱」がっちり 出光リテール西野5条SS