DIC「自動車搭載炭素繊維複合材料用高速硬化プリプレグの実用化開発」が、NEDOの大型研究事業に採択
2018.8.27
 DICは、セーレン、福井県工業技術センターと進める「自動車搭載炭素繊維複合材料用高速硬化技術革新プログラム」が、新エネルギー・産業技術機構(NEDO)の平成30年度「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」実用化開発フェーズの大型研究事業に採択されたことを発表した。

 三者が有する技術を融合し、高速成形・常温保管・低コストを実現するプリプレグ基材の実用化を目指すもので、平成30~32年度の3年間で研究を実施。

 製造過程でのエネルギー軽減と自動車の軽量化による燃費向上への貢献で、2030年に原油換算で年間9万klの省エネルギー効果が期待されるとしている。





北海道のガソリン価格予想
12月22日(月)から12月28日(日)まで
価格下降
下げ傾向続く

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