ブリヂストン、イソプレンゴムの実用化研究プロジェクトに参画
2018.9.4
 ブリヂストンは、植物原料由来イソプレンゴムの実用化に向けた研究プロジェクト「植物原料由来イソプレン及び高機能イソプレン誘導体製造技術の社会実装に向けた課題抽出」に参画する。

 このプロジェクトは、タイヤの原材料として使用されている天然ゴムや石油由来の合成ゴムの代替し得る植物原料由来イソプレンゴムの実用化、事業化に向け、製造技術、精製・重合技術、コスト等に関する調査研究を通じて課題の抽出を行うもので、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「スマートセル関連技術の社会実装推進に向けた先導研究テーマ」に採択されている。

天然ゴムはパラゴムノキから採取される生物資源で、合成ゴムに比べ強度・摩耗性能や補強材との接着性能に優れるタイヤの重要な原材料。今後、世界的なタイヤ需要拡大とともに消費量も増加すると予想されている。


北海道のガソリン価格予想
7月28日(月)から8月3日(日)まで
価格上昇
上昇のあと、徐々に下げ方向で

08月05日付ヘッドライン

■令和6年度末道内SS数1641カ所に 29年連続、前年比27カ所減
■「随契に特段の配慮を」官公需で帯広石協が十勝振興局に要望
■「最賃の引き上げ必要」道最賃審専門部会が参考人の意見聴取
■災害時対応実地訓練始まる 給油再開への手順確認 上士幌で
■盛況のうちに夏祭り サクライオイルショップ清田SS