日銀の企業物価指数、原油下落で伸び縮小
2019.1.17
 日銀が発表した12月の企業物価指数(CGPI)速報によると、国内企業物価指数(2015年=100.0)は前年比でプラス1.5%と、24カ月連続のプラスとなったものの、原油価格下落の影響を受けて上昇幅は2カ月連続で縮小した。 プラス1.5%は、2017年3月のプラス1.4%以来の低い伸び率。これまで前年比で指数を押し上げてきた「石油・石炭製品」が11月の14.2%上昇から4.7%上昇へと、一段と上昇幅が縮小したことが主な要因。

 今後について日銀は「原油価格動向に左右される展開が続く」としている。



北海道のガソリン価格予想
12月8日(月)から12月14日(日)まで
価格上昇
11日補助金増額で値下げ

12月15日付掲載予定

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