
新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の先行きに対する懸念が広がる中で、原油価格が再び値下がりしている。米国産標準油種WTI先物は、今月4日のバレル49㌦31㌣を底に下げが一服し、20日には54㌦66㌣まで盛り返していたが、25日に再び50㌦を割り込み、26日には48㌦73㌣まで下落。市場予想を下回った米原油在庫も上押し要因にはならなかった。
北海道のガソリン価格予想
11月17日(月)から11月23日(日)まで
変わらず
国の補助金拡大に伴う値下げも一段落
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11月15日付ヘッドライン
■札幌市場、値動きに微妙な変化 暫定税率廃止へ「元値」づくりも |
■「影響あり」漸減も91.6% 道が原油・原材料価格高騰で調査 |
■有事に機能する体制構築 帯広石油協会が名刺交換会 |
■石油機器など額では前年超す 本年度上半期の出荷 |
■石油元売大手3社が2026年3月期第2四半期連結決算公表 |