石油需要、21年は急回復想定も19年水準に届かず OPEC月報
2020.7.15
 石油輸出国機構(OPEC)は14日に公表した月報で、世界経済が新型コロナウイルス危機から回復することで、2021年の世界石油需要の増加幅は過去最大の日量700万バレルに急回復することが見込まれるものの、19年の水準を上回ることはないとの見方を示したとロイターが報じた。
 
 OPECが21年の見通しを示すのは初めてで、米中貿易摩擦や高水準の債務、新型コロナウイルス感染第2波など下振れリスクが発生しないことが前提という。



北海道のガソリン価格予想
5月13日(月)から5月19日(日)まで
価格上昇
一部に値戻しの動き

05月20日付ヘッドライン

■経営安定化へ総意結集 北石連・商が通常総会・総代会
■商取引阻害要因を排除 函館石協が通常総会
■常に「丁寧なアテンド」 平和石油セルフ美原
■脱炭素の推進など盛る 道の予算要望
■元売大手3社が2023年度決算