米国時間の原油先物は中東情勢緊迫化への警戒感を背景に上昇。
清算値は、北海ブレント先物が1・03ドル(1・2%)高の1バレル=87・51ドル。米WTIが1・61ドル(1・9%)高の85・43ドルと両先物とも2014年10月以来の高値を付けた。
アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで17日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃があった。これを受け、UAEも参加しているサウジアラビア主導の連合軍が18日、イエメンの首都サヌアを攻撃した。
世界経済の回復で原油需要が高まる中、中東情勢の悪化に伴う供給懸念が強まり、買いが膨らんだ。
北海道のガソリン価格予想
4月29日(月)から5月5日(日)まで
価格下降
仕切り価格値下げのため
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04月30日付掲載予定
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