
ENEOSとJX石油開発、電源開発(Jパワー)は26日、国内CCSの事業化に向けた準備を加速するための合弁会社「西日本カーボン貯留調査」の設立を決定したと発表した。
西日本カーボン貯留調査は、2030年のCO2圧入開始を目指しENEOSとJパワーの排出源が立地しCO2貯留ポテンシャルが見込まれる西日本地域において、CO2貯留候補地選定のための探査、評価などの事業化に向けた準備を進めていくとし、2030年に向け国内で初めての本格的なCCSサプライチェーンを実装することで、エネルギーの安定供給を果たしつつ、温室効果ガス排出削減目標の達成へも貢献を目指す。
西日本カーボン貯留調査は2月に設立予定で本社を東京都千代田区に置くとしている。
北海道のガソリン価格予想
5月5日(月)から5月11日(日)まで
価格下降
仕切り価格下落か
|
05月10日付掲載予定
■2029年度 1億2220万klに 石油製品需要見通し |
■期待失せ盛り上がり欠く 価格高騰が追い打ち GW商戦 |
■自給率15.3%に上昇 2023年度エネルギー需給実績 |
■市町村・特別区で97%に 地方公共団体の非常用電源設置 |
■好調車検「まだまだ取る」 道エネ東白石SS |