
出光興産、北海道電力、石油資源開発(JAPEX)の3社は26日、苫小牧エリアにおけるCCUS(CO2の回収、有効活用、貯留)の実現に向けた共同検討を開始すると発表した。
苫小牧エリアは、3社の事業拠点を含む多様な産業が港湾周辺を中心に集積していることに加え、3社も参画する国のCCS実証実験に取り組むなど、カーボンニュートラルへも取り組みが先行している地域。
今後、苫小牧エリアの複数の地点をつなぐハブ&クラスター型CCUS事業を2030年度までに立ち上げることを視野にCO2排出拠点と回収設備、輸送パイプラインに係る検討、適地調査などを中心に調査・検討を進めていく。
北海道のガソリン価格予想
5月5日(月)から5月11日(日)まで
価格下降
仕切り価格下落か
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05月10日付掲載予定
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