EU  合成燃料利用で内燃機関新車の販売容認
2023.3.23
 欧州連合(EU)の欧州委員会がカーボンニュートラル燃料である合成液体燃料(e―fuel)を利用する場合に限り、2035年以降も内燃機関を搭載した新車の販売を認める方向で草案をまとめたとロイターは伝えている。 

 草案では、カーボンニュートラル燃料でのみ走行可能な車を対象とするカテゴリーを新設。このカテゴリーの車は他の燃料では走行できない技術を導入することが義務付けている。

 EUなどは昨年、2035年以降のガソリン車など内燃機関の新車販売を禁止することで合意したが、ドイツは今月になって反対を表明した。



北海道のガソリン価格予想
6月23日(月)から6月29日(日)まで
価格上昇
仕切上昇

06月25日付ヘッドライン

■旺盛な増販への意欲 夏商戦、飛躍の序章に
■先読み難しい原油価格 どう転ぶ中東情勢の緊迫化
■水素等活用へ実証事業を 道が来年度に向け国に提案・要望
■影響の「度合い」薄らぐ 道が原油・原材料価格高騰で調査
■陰りが出た中古車販売 USSオークションで成約率・額ダウン