
あす30日に開かれる予定のOPECプラス閣僚級会合をめぐり、原油先物価格がやや方向感を欠く動きに。27日には原油価格の下支えに向け供給を絞りたいサウジアラビアと生産量を維持したいアフリカ諸国との協議難航を受けて北海ブレント、WTIともに小幅ながら値を下げたものの、翌28日には妥協案の模索による追加減産への期待が高まり、ともに小幅ながら上昇した。ロイター通信などは協議が依然難航している、として「前回合意据え置きの可能性が高い」ことを報じているが、いずれにしても閣僚級会合に注目が集まっていることだけは確かなよう。
北海道のガソリン価格予想
6月23日(月)から6月29日(日)まで
価格上昇
仕切上昇
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06月25日付ヘッドライン
■旺盛な増販への意欲 夏商戦、飛躍の序章に |
■先読み難しい原油価格 どう転ぶ中東情勢の緊迫化 |
■水素等活用へ実証事業を 道が来年度に向け国に提案・要望 |
■影響の「度合い」薄らぐ 道が原油・原材料価格高騰で調査 |
■陰りが出た中古車販売 USSオークションで成約率・額ダウン |