
石油輸出国機構(OPEC)は15日公表した月報で、2026年の世界石油需要が前年比で日量143万バレル増になるとの見通しを明らかにしたとロイターが報じた。
25年の日量145万バレル増と同程度の増加率を見込んだ。26年の予測は、世界の石油需要が今後20年にわたり増加を続けるというOPECの見方に沿った内容になった。
クリーン燃料への移行ペースを巡る意見の相違などにより、国際エネルギー機関(IEA)などの各機関などによる見通しの間には隔たりがある。
OPECの需要見通しはその中で最高水準の予想となっている。IEAが15日に発表した予測では、25年の世界石油需要の伸びは日量105万バレルに鈍化するとの予測を示している。
北海道のガソリン価格予想
5月19日(月)から5月25日(日)まで
価格上昇
値戻し進むか
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