
石油輸出国機構(OPEC)は15日公表した月報で、2026年の世界石油需要が前年比で日量143万バレル増になるとの見通しを明らかにしたとロイターが報じた。
25年の日量145万バレル増と同程度の増加率を見込んだ。26年の予測は、世界の石油需要が今後20年にわたり増加を続けるというOPECの見方に沿った内容になった。
クリーン燃料への移行ペースを巡る意見の相違などにより、国際エネルギー機関(IEA)などの各機関などによる見通しの間には隔たりがある。
OPECの需要見通しはその中で最高水準の予想となっている。IEAが15日に発表した予測では、25年の世界石油需要の伸びは日量105万バレルに鈍化するとの予測を示している。
北海道のガソリン価格予想
9月8日(月)から9月14日(日)まで
変わらず
仕切り値上げも
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09月10日付ヘッドライン
■12市が改定見送る、ガソリンは多くが値上げ 道内35市燃料油納入価格 |
■増販への努力結実 夏商戦「意外に良かった」 |
■道内中小認定率2.42% 事業継続力強化計画 |
■影響あり漸減92.2% 道が原油・原材料価格高騰で調査 |
■「徐々」より「劇的」な拡販模索 中和石油セルフ簾舞 |