世界石油需要 20年代末まで増加 IEA
2025.6.18
 国際エネルギー機関(IEA)は17日に年次報告書を発表した。中で世界の石油需要は2020年代末まで増加し続けるとの見通しを示した。最大の石油輸入国である中国の需要が27年にピークを迎えるものの、米国のガソリン価格低下と電気自動車(EV)普及の鈍化が石油利用を後押しすると予想。

 IEAは石油需要が29年までに日量1億560万バレルでピークに達し、30年にはわずかに減少すると見込んでいる。一方、石油輸出国機構(OPEC)は石油消費の増加が続くとして、ピークは示していない。



北海道のガソリン価格予想
7月14日(月)から7月20日(日)まで
価格上昇
上昇のあと、徐々に下げ方向で

07月15日付ヘッドライン

■札幌に水素を供給 製造や輸送など検討へ 推進協議会が初会合
■脱炭素に省エネ不可欠 伊藤忠エネクスがウェビナー
■「分解整備」の技能習得 札石燃協・札危協が技術研修会
■サービス好評、ドラスルに勢い AIXセルフ西岡SS
■アピール強めタイヤ拡販 東日本宇佐美羊ケ丘ニュータウンSS