OPECプラス増産観測などで供給過剰懸念 原油先物下落
2025.10.1
 アジア時間の原油先物は下落。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟産油国で構成するOPECプラスが追加増産するとの見方やイラクのクルド人自治区からの原油輸出再開を受け供給過剰の見通しが強まった。

 日本時間午前9時12分時点で、この日に期限を迎える北海ブレント先物11月限は0・47ドル(0・69%)安の1バレル=67・50ドル、12月限は0・43ドル(0・64%)安の1バレル=66・66ドル。

 米WTI先物は0・40ドル(0・63%)安の63・05ドルとなった。
 




北海道のガソリン価格予想
11月10日(月)から11月16日(日)まで
価格上昇
値戻しへの意欲旺盛

11月10日付ヘッドライン

■需要減退鮮明に 前年にも届かず353万kl 上半期の道内燃料油販売
■「次世代技術」一堂に会す ビジネスEXPO
■ゼロカーボン推進計画改定素案了承、道環境審2月にも答申へ
■保安確保の重要性確認 道高圧ガス保安大会開く
■油外好調、目標達成間近 出光リテール札苗SS