
石油輸出機構(OPEC)は13日に公表した月次報告書で、OPEC加盟国とロシアなどの非加盟産油国で構成するOPECプラスが原油を増産するのに伴い、26年の世界での原油供給が需要とほぼ一致するとの予想を示し、9月時点での供給不足の予測を見直したとロイターが報じた。
今年9月の月次報告書では、OPECプラスが8月の生産量を維持した場合、26年に日量70万バレルの供給不足が生じると示唆していた。
一方、IEAの最新報告書は26年の原油供給が需要を日量約330万バレル上回る可能性を示した。IEAは今月14日に予測を更新する予定。
北海道のガソリン価格予想
12月8日(月)から12月14日(日)まで
価格上昇
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12月10日付掲載予定
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