原油先物反落、米中貿易摩擦による景気減速懸念などで
2025.10.21
 アジア時間の原油先物は前週末から反落している。米中貿易摩擦の激化で景気減速やエネルギー需要の減退を巡る懸念が高まった。
午前9時32分時点で、北海ブレント先物 は0・24ドル(0・4%)安の1バレル=61・05ドル、米WTI先物は0.21ドル(0・4%)安の1バレル=57・33ドルと、17日の上昇分を消した。

 両指数とも先週は2%以上下げ、3週連続の下落となった。国際エネルギー機関(IEA)が2026年に供給過剰が拡大するとの見通しを示したことも一因となった。




北海道のガソリン価格予想
12月8日(月)から12月14日(日)まで
価格上昇
11日補助金増額で値下げ

12月10日付掲載予定

■ガソリン、軽油大幅値下げ 道内35市燃料油納入価格
■事業承継、支援スキルの向上図る 道経産局がワークショップ
■「商業」では53.4%に違反 道労働局の昨年の監督指導
■地域密着志向が増収引き寄せ 道エネチャレンジ手稲
■用品の拡販にも注力 前側石油本通SS