
アジア時間の原油先物は前週末から反落している。米中貿易摩擦の激化で景気減速やエネルギー需要の減退を巡る懸念が高まった。
午前9時32分時点で、北海ブレント先物 は0・24ドル(0・4%)安の1バレル=61・05ドル、米WTI先物は0.21ドル(0・4%)安の1バレル=57・33ドルと、17日の上昇分を消した。
両指数とも先週は2%以上下げ、3週連続の下落となった。国際エネルギー機関(IEA)が2026年に供給過剰が拡大するとの見通しを示したことも一因となった。
北海道のガソリン価格予想
12月8日(月)から12月14日(日)まで
価格上昇
11日補助金増額で値下げ
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12月10日付掲載予定
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