あすOPEC会合、増産凍結の合意見送り公算
2016.9.27
OPEC(石油輸出国機構)の非公式会合が28日、アルジェリアで開かれる。原油相場の頭打ちが続く中「増産凍結」で合意できるかが課題だが、市場シェアが下がることへの警戒感が強く、凍結の期待は高まらない。6月の定時総会に続き、今回も合意は見送りとなる公算が大きい。夏場以降、ニューヨークの原油先物相場は1バレル50ドルの手前で足踏みが続く。相場が上向けば世界最大の産油国となった米国のシェールオイルの生産が増え、シェア低下につながる懸念から、OPECの盟主サウジアラビアなどが増産を続けており、供給過剰感が払しょくされないのが原因とみられる。


北海道のガソリン価格予想
4月28日(月)から5月4日(日)まで
価格下降
値戻し後の下げ基調

04月30日付ヘッドライン

■業界取り巻く情勢共有 「定額補助」など俎上に 北石連・商理事会
■石油販売業者に「配慮」様々 官公需基本方針閣議決定
■価格高騰、車離れで油販苦戦 アプリ会員増加に注力 前側石油東北通SS
■洗車など増販策練る 道エネチャレンジベニータウン
■自分好みにホイールなど ホンダアクセスが自家用車のカスタマイズで調査