電車も燃料電池、ドイツで2018年に運行開始
2016.9.28
ドイツのベルリンで20~23日に開催した輸送車両の展示会場に、燃料電池で走る電車が初めて姿を見せた。フランスの鉄道供給会社アルストムが開発した「コレイディア・アイリント」である。電化していない区間も走ることが可能な車両で、2両編成で走行する。屋根部分に燃料電池と水素タンクを搭載するほか、床下にリチウムイオン蓄電池を内蔵して電力を充放電する仕組みだ。水素タンクを満タンにした状態で600~800キロメートルの距離を走行することが可能。最高時速は140キロメートルで、2両編成で座席数150席、立ち客を含めると300人まで乗車できる。走行時に排出するのは水だけ。ドイツの鉄道会社が2018年に運行を開始する予定となっている。


北海道のガソリン価格予想
4月28日(月)から5月4日(日)まで
価格下降
値戻し後の下げ基調

04月30日付ヘッドライン

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■洗車など増販策練る 道エネチャレンジベニータウン
■自分好みにホイールなど ホンダアクセスが自家用車のカスタマイズで調査