
日揮(神奈川)と日本電気(東京)は2日、AI(人工知能)とIoT(物のインターネット)を活用した、プラント運転データ解析サービス(以下、サービス)提供に関する協業の開始を発表した。
石油精製、化学、LNG(液化天然ガス)・ガス、発電、資源開発分野などでのプラント操業において、喫緊の課題とされる先進国でのプラント長寿命化や運転員の高齢化、新進国での熟練した運転員の確保が難しい状況下における安定・安全運転の維持と効率的な操業の実現に向け、運転異常の予兆を検知するシステムの構築とサービスの提供を共同で行う。
両社が提供するサービスでは、プラント全体に亘る広範囲の運転データを対象とした解析(データの網羅性向上)や異常予兆の解析時間の短縮(解析の迅速性向上)を可能とし、異常予兆の因果関係をリアルタイムで特定し、トラブルの予防、未然防止の機械化・自動化に資するものとしている。
北海道のガソリン価格予想
11月3日(月)から11月9日(日)まで
価格上昇
値戻しへの意欲旺盛
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10月20日付ヘッドライン
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