
このほど、三重県鈴鹿市は、市役所敷地内に太陽光発電の使用でCO2を発生させずに水素の製造が可能なスマート水素ステーション「SHS(Smart Hydrogen System)」を設置した。
SHSは本田技研工業と岩谷産業が開発した幅3.2m、奥行き・高さが2.1mのパッケージ化されたユニットで、工場で組み立てた後に設置が可能で、環境省の「平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域再エネ水素ステーション導入事業)」の採択を受けて実施したもの。
同市では、すでに公用車として導入しているホンダ製FCV(クラリティフューエルセル、フィットEV)の運行に加え、非常時にユニットから直接、庁舎への電源供給を行うほか、車両を移動式非常用電源として活用することとしている。
北海道のガソリン価格予想
9月15日(月)から9月21日(日)まで
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値戻し
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