低炭素水素サプライチェーンモデルの構築へ実証事業本格化
2017.7.14
 低炭素水素サプライチェーンモデルの構築に向けた実証プロジェクトを進めるトヨタ自動車や岩谷産業など6社、3団体は、必要な設備の完成に伴い本格運用を開始した。

 横浜市風力発電所(ハマウイング)で発電した電気を利用し、水を電気分解して低炭素の水素を製造。日本初導入となる簡易水素充填車で輸送し、横浜市内や川崎市内の青果工場や物流センターなどの燃料電池フォークリフトに充填するというもの。
 
 従前の電動フォークリフトやガソリンフォークリフトの利用に比べ、CO2排出量は80%以上削減されるという。


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12月10日付掲載予定

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